2024-04-10日々のカラダの整え方 ブログ
市販の醤油は危険。安全な醤油の選び方。
Harmoniaではカラダとココロのデトックスを提供していますが、なるべくカラダに悪いものを取り入れないのが大切です。
今回は、取り入れない方が良い醤油について解説していきたいと思います。
醤油は、わたしたちが日常生活でよく使う調味料の一つです。 日本の伝統的な調味料として代々受け継がれてきた物であり、最近はスーパーに行けば数十種類は販売されています。
しかし、「市販の醤油には多くの添加物が使われている」と言う話があることはご存知ですか?
もちろん全ての商品が危険ではありませんが、『純粋な本物の醤油と言えるものはほとんど無い』のが現実です。
今回は、醤油の実態と選び方を解説していきたいと思います。
買ってはいけない醤油の特徴3つ!
値段が安すぎる醤油
昔ながらの醤油の材料は、大豆・小麦・塩・麹もしくは大豆・塩・麹です。
醤油は、このれらの材料を1〜2年ほど発酵させて作られますが、激安の醤油はそうではありません。
安価に売られている醤油は、安く大量に作るために原材料や作り方が純粋な醤油とは異なっています。
安い醤油には、大豆から油を搾り取った残りの「脱脂加工大豆」が使われている場合もあります。
脱脂加工大豆には作られる工程で、ヘキサンという石油由来の成分が使われています。
また、原料として使われる大豆がアメリカなどの外国産である場合が多いです。
まず、輸入時にポストハーベスト農薬が使われており、使用される薬剤のなかには発ガン性や催奇性など、人体へ影響を与える可能性がある成分が含まれているものもあります。
また、日本に輸入されている大豆の多くは遺伝子組み換えのもので、遺伝子組み換えでない大豆との分別がされていない場合があるようです。
そもそも遺伝子組み換え大豆とは、その高い需要に対応するために開発された、栽培環境(日の長さや温度など)や強力な除草剤に耐えられるように品種改良された大豆のことです。
カラダや環境にどういう影響があるのかは、わからないのが現状で安全とは言えないモノだからです。
食品添加物が含まれている醤油
食品添加物が入っているものは、糖尿病や心臓病のリスクを高めたり、発がん性を高めたりする可能性があります。
代表的な食品添加物
食品添加物名 | 影響 |
ぶどう糖果糖液糖 | 摂取量によっては糖尿病や心臓病のリスクを高める危険性がある。 |
アミノ酸等の調味料 | 大量に摂取することで、神経疾患、手足の痺れ、ホルモン異常、発ガン性なども懸念されており、一部の国では使用禁止している国もある。 |
カラメル色素 | ほとんどのカラメル色素は、製造過程で副生成物が発ガン性を有している。 |
本物の醤油の見極め方
では醤油を選ぶ際にどんなことに気をつけて選べばいいのでしょうか?
ポイントは2つです。
安い醤油を買わないこと
原材料がシンプルな物を選ぶこと
基本的にこの2つだけを守って頂ければ間違った醤油を選ぶことはありません。
目安としてはサイズにもよりますが500円~1,000円前後で、「大豆、小麦、食塩」もしくは「大豆、食塩」だけで構成されている物を選ぶことをお勧めします。
最後に
実際に本物の醤油を使うと、安い醤油には戻れないって思うくらい味が全然違います。
また、醤油は料理でほとんど毎日使うものなので、體(からだ)への影響力は大きいです。 本物の醤油を使うと、お料理も格別に美味しくなるので是非一度試してみてくださいね。