2019-09-06クリスタルボウル【漫画で解説】
クリスタルボウルの音階
クリスタルボウルの音階
クリスタルボウル には、ド レ ミ ファ ソ ラ シ と音階があります。
しかし、ピアノやエレクトーンとは異なり、一つのクリスタルボウル で出せる音階は一つだけと限られています。
そのため、演奏を行う際は、クリスタルボウルを7個以上揃えます。
クリスタルボウル の高低音と響く長さ
クリスタルボウル 、特に第1世代のフロステッドタイプのクリスタルボウル のサイズの大きさはバラエティに富んでいます。
サイズは直径十数センチメートルから七十センチメートルまで様々あります。
クリスタルボウル の形や大きさや厚さによって、同じ“ド”の音でも変化が生じます。
例えば、大きなクリスタルボウル は、お寺の鐘のように「ゴーン」と太くて重厚な音が響きわたります。
一方、小さなクリスタルボウル は、「こーん」という高い音が鳴ります。
また、クリスタルボウル は、大きさやフチの厚みが異なれば、音の伸びや持続も変わってきます。
クリスタルボウル 演奏の面白さ
クリスタルボウル の奏者が揃えるクリスタルボウル の大きさ(サイズ)の組み合わせによって、音の音色や響きは異なります。
クリスタルボウルの演奏は、即興曲なのでその場の雰囲気やテーマ、奏者の個性によって、演奏方法も変わってくるので、とても面白いのです。
クリスタルボウル 演奏&ヒーリン“Harmonia”では、16インチの大きなクリスタルボウル から10インチや8インチの小さなフロステッドのクリスタルボウルもしくは、アルケミークリスタルボウルで演奏を行います。
お客様が心身共にリラクゼーションできるよう、低い音と高い音が織り混ぜ、キレイなハーモニーとなるように演奏していきます。
最近はクリスタルボウル のCDもたくさん出回るようになりました。
しかし、クリスタルボウル の演奏は、その場その時によって演奏や音色も異なったり、からだに音を感じることができるので、生の演奏を聴くのがおススメです!