2021-02-03クリスタルボウル【漫画で解説】
クリスタルボウルの種類について(漫画で解説)
クリスタルボウルは、時代を経て変化し、色々な種類のモノが増えています。
現在、クリスタルボウルは大きく3つの世代にわけることができます。
それぞれ音色や大きさが異なり、特徴があります。
第1世代:フロステッド(クラシック)ボウル
1980年ごろに作られたのがフロステッドボウルです。
一番、最初に復元されたタイプで歴史があるため、”クラシックボウル”とも呼ばれています。
純粋な水晶だけで作られています。
大きさは6インチから24インチまであり、大きさもバラエティがあります。
ただ、大きいものだと、女性一人では持ち運ぶのは大変なくらいの重さがあります。
しかし、その反面、重量感があり、縁も分厚いため、深く低い音で非常にパワフルな演奏ができるのが特徴のボウルです。
第2世代:クリアー(ウルトラライト)ボウル
1990年ごろに登場したのが、クリアーボウルとウルトラライトボウルと呼ばれるものです。
純粋な水晶の素材はそのままに、楽器として扱いやすいように、薄く・軽量化されました。
クリアーボウルは透明、ウルトラライトボウルは乳白色なのが特徴です。
同じサイズのフロステッドボウルと比べ、低めの音色が出せるのもあります。
また、フロステッドボウルと比べ、音の伸びが長いのも特徴です。
大きさは6インチから10インチ程度で、複数重ねて、女性でも楽に持ち運ぶことができます。
第3世代:アルケミーボウル
1985年頃に登場したのがアルケミーボウルです。
アルケミーボウルは、水晶に鉱石や金属や宝石などを加え、2000度以上の高温で溶かして作られています。
製造過程で、組織体が変化するから、アルケミー(錬金)と呼ばれています。
見た目もカラフルになっただけでなく、鉱石や宝石等の意味が水晶に加わり、アルケミークリスタルボウルごとに固有のテーマを持っているのが特徴です。
最近は、1種類だけの素材だけでなく、複数の素材が混ぜ合わされて作られているボウルが登場しています。
水晶に2~3種類の素材を混ぜ合わせたのが、アドバンスド・アルケミークリスタルボウル、水晶に5種類以上の素材を混ぜ合わせたボウルが、「ディヴァイン」シリーズのアルケミークリスタルボウルです。
演奏のご体験について
クリスタルボウルは、様々な種類があると説明しました。
どのボウルを組み合わせるかによって、音のハーモニーが異なります。
また、奏者の演奏スタイルが”リラクゼーション”を目的にしたものなのか、”エネルギーを降ろす”ことを目的にしたものなのかによって、音の印象がガラリと変わると思います。
Harmoniaでは、脳と心が深くリラクゼーションし、ご自身の内側から癒しを促せるような演奏を心がけています。
近年、クリスタルボウルの演奏は各地で開催されています。
是非、色々な演奏体験を通して、お好みの演奏を探されてみてください。
Harmoniaでは、フロステッドボウル・クリアーボウル・アルケミーボウルの3種類のボウルがありますので、ボウルの色々なご体験をして頂けると思います。
☞私が持っているクリスタルボウル参照
リクエストに応じて、Harmoniaの自宅サロンでの開催(3名までの少人数制)、あなたの街へ出張演奏、ヨガや食などのコラボ演奏も承っております。
お氣軽にご連絡くださいませ。
なお、Harmoniaはどこかの団体や協会に属さず、個人でクリスタルボウルの活動をしておりますので、セミナーや商品の勧誘は一切行っておりませんので、ご安心ください。