クリスタルボウル

2021-01-13クリスタルボウル

クリスタルボウルの演奏とオキシトシンの関係について

 

クリスタルボウルの演奏を聴くと、愛情ホルモン・幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンの濃度が増える可能性があるようです。

 

 

クリスタルボウルで、オキシトシンが増える可能性

統合医療のクリニック徳では、瞑想やヨガの伴奏にクリスタルボウルの演奏を取り入れているそうです。

 

クリニック徳の院長である高橋徳医師は、以下のとおり、クリスタルボウルが実際にオキシトシンを刺激するのかという実験が行いました。

 

“この度「クリスタルボウル」を聞く前後で、唾液を摂取して「オキシトシン」を測定してみました。14名中13名で、1時間の「クリスタルボウル」を聞いた後では「オキシトシン」の濃度が著名に上昇していました。”
クリニック徳のホームページから引用

 

クリスタルボウルを聴くことで、オキシトシンの濃度が上昇し、さまざまな良い効果が期待できる可能性があります。

 

オキシトシンの効果は、

・抗炎症・抗酸化作用
・ストレスの軽減
・幸せな氣分になる
・不安を和らげる

など、様々あると言われています。

オキシトシンの詳しい効果や増やし方については、☞『オキシトシンの効果と増やし方』の記事をご覧ください。

 

高橋徳医師は、日本でオキシトシン研究の第一人者で、多数本も出版されており、私も数冊持っています。

 

クリスタルボウルの演奏ならば、何でも良いのかというと、おそらくそうではないと思います。

 

なぜなら、『人のために祈ると超健康になる!』で高橋徳医師は、「オキシトシンは、自分がいい気持ちにならなければ、分泌が高まりません。」と述べているからです。
そのため、どんなクリスタルボウルの演奏を聴いても、オキシトシンが増えるわけではないと思いました。

 

例えば、強すぎたり、クリスタルボウルのピッチが著しくあわないボウルの組み合わせでの演奏では、聴いている方達が心地よくならず、オキシトシンが分泌されにくいと思います。

 

Harmoniaのクリスタルボウルの演奏

Harmoniaでは、クリスタルボウルのピッチを+15~+30で揃え、きれいな和音を奏でられるようにしております。
なぜ、ピッチの組み合わせが重要なのかというと、+10と-30と+50といったバラバラのピッチの組み合わせだと、きれいな和音にならず、不協和音となる可能性があるからです。

 

クリスタルボウルの鳴らし方の順番や組み合わせによって、不協和音は回避できますが、私としては色々な組み合わせで鳴らしたいと考えておりますので、ピッチにはこだわりを持って選んでおります。

 

Harmoniaでは、聴いている方のリラックス、疲れた脳と心のリラクゼーションを目的に、クリスタルボウルの演奏を行っています。
聴いている方が心地よい状態になるからこそ、オキシトシンが分泌されるのだと思います。

 

Harmoniaのクリスタルボウルの演奏が氣になる方は、お氣軽にお問い合わせくださいませ。