ぼーっとすることが超重要!AIが台頭する時代に必要なスキルが養われる。
Harmoniaでは、クリスタルボウルと足湯等を用いて心身のデトックスを行い、健康と氣付きをサポートしています。
氣付くスキルはとても大切なスキルです。
色々なモノごとに氣付くために、ぼーっとする時間が大切です。
しかし、その状態に罪悪感を感じ、いつも何かをしていないと落ち着かないという人は多いと思います。
ところが、ぼーっとすることには創造性と関係があることがわかってきました。
この記事では、ぼーっとすることとがなぜ、創造性に繋がるのか?について、脳科学的な観点とスピリチュアル観点からご紹介します。
脳科学的観点からアイディアや閃きが起きやすくなる
ワシントン大学のレイクル教授のデフォルト・モード・ネットワークという理論によると、脳が消費するエネルギーの内、仕事をしたり本を読んだりといった意識的活動に使われるエネルギーは、全体のわずか5%程度で、約20%のエネルギーは脳細胞のメンテナンスに当てられ、残り75%のエネルギーが何もせずにぼんやりしている時の活動のために使われているそうです。
デフォルト・モード・ネットワークとは、脳が意識的な活動をしていない、ぼーっとしている時に働いている領域のことです。
ボーっとしている、デフォルト・モード・ネットワークの時は、脳は分散して様々な場所が少しずつ活動しています。
広範囲にわたって脳が活動しているため、雑多な記憶やイメージが整理整頓、新しい情報のつなぎ合わせを進めてくれています。
この時に、アイディアや閃きが生まれやすいと言われています。
実際に、ボーっとしている時の方が作業中の時よりも約15倍もの脳のエネルギーを使っています。
ちなみに、マックス・プランク研究所の調査によると、何も考えずにぼーっとする人は前頭前野の皮質が厚く、創造性のの脳内ネットワークが円滑になるそうです。
スピリチュアル的な観点:ひらめきや直感が起きやすくなる
ボーっとしていると、思考が止まり、エネルギー場のやり取りする隙間が生まれるそうです。
思考が止まると、外側の情報を受け取ることができます。
頭では考えつかないようなアイディアやひらめき、直感が来るのは、エネルギー場から情報を受け取ったからだと言われています。
ボーっとする時はエネルギー場と情報のやり取りをしている時です。
エネルギー場から情報を受け取り、想像し、更に自分で何かを創り出す(クリエイティブ)に発展していきます。
以上のように、脳科学的観点とスピリチュアル的観点から、ぼーっとすることは創造性、ひらめき、直感が起きやすくなります。
AIの登場で、今後、私達人間はAIに出来ない新しいものを作り出すというクリエイティブなスキルが求められていくと思います。
では、創造性やひらめきを高めるためのぼーっとする効果的な方法をご紹介します。
おススメのぼーっとする方法
景色を眺める
自分がほっと一息できるような木、川、海などの自然などの景色をぼーっと眺めてみましょう。
モニターで自然を見るだけでも副交感神経が活発になり、心拍数も低下して、ストレス解消になるということが研究で明らかになっていますので、実際の景色を感じてみてください。
散歩
外を歩いてみましょう。散歩は創造性も上げるだけでなく、氣分転換にもなります。
心地よい音楽を聴く
静かで癒し効果のあるクラシックやヒーリングミュージックを聴くと、脳がリラックスし、ぼーっとしやすくなります。
まとめ
ぼーっとすることは、無駄な時間ではなく、創造性や閃きが起きやすくなるため、とても重要な時間です。
チャットGPTなどAIが普及していく現代では、創造性や閃きがとても大切になっていきますので、1日の内ぼーっとできる時間を少しでもいいので確保してくださいね。
Harmoniaでは、クリスタルボウルの音浴瞑想を通して、リラックスや氣付き、ぼーっとできる時間を提供しています。
定期的にイベントを通して演奏活動を行っていますが、都合が合わない場合、リクエスト演奏や出張演奏も承っております。
ご興味がありましたら、お氣軽にご相談くださいませ。