「はたらく」とは傍を楽にすること。働くの本当の意味。
人はなぜ、働くのでしょうか。
以前のわたしは、「働く」とは、「お金を稼ぐため」という労働賃金だと思っていました。
しかし、あるとき「働く」という言葉の語源を聞いて温かな氣持ちになりました。
「はたらく」の語源
諸説ありますが、「働く」の語源は「傍(はた)を楽にする」だとも言われています。
「はた」というのは身近な周囲の人や世の中の人のことです。
周囲の人の負担を軽くしてあげる、楽にしてあげる、楽しませてあげるというのがもともとの「働く」の意味だったそうです。
家族を楽にすることも「はたらく」
道に落ちているゴミを拾うことも「はたらく」
地域のために雪かきをするのも「はたらく」
山で獲物を獲ってくるのも「はたらく」
お金を貰っても貰わなくても「働く」。
積極的に周囲の人に貢献することが働くことで、その対価としてお金をもらうこともあると思います。
自分が提供したい「楽」は何か?
楽にするという言葉の通り、相手の作業を軽減して楽にしてあげることもあれば、楽しませる、笑わせる、といったことも、「楽にする」ことだと思います。
相手の困りごとや手間を取り除いてあげるといった意味での「楽にする」もありますし、
暗い氣持ちでいる方を笑わせたり元氣づけてあげることも「楽にする」ことだと思います。
ご自分の性格や職業によって「楽にする」ことは狭まってしまいますが、大切なことは自分はどういう「楽」を提供したいか?を考えることかなと思います。
まとめ
この記事を書きながら、改めて自分の「はたらく」とは何かを考え直しました。
わたしにとっては、クリスタルボウルの音浴瞑想を通してカラダ・ココロ・脳を
ゴッドクリーナーによるデトックス、温熱を通してカラダを
楽にすることに貢献していこうと決心しました。
この記事を読んでいるみなさんも「はたらく」をアップデートし、自分にとっての「はたらく」とは何かを考えてみてくださいね。