日々の心の整え方 ブログ

2024-06-20日々の心の整え方 ブログ

「はたらく」とは傍を楽にすること。働くの本当の意味。

人はなぜ、働くのでしょうか。

以前のわたしは、「働く」とは、「お金を稼ぐため」という労働賃金だと思っていました。

しかし、あるとき「働く」という言葉の語源を聞いて温かな氣持ちになりました。

 

「はたらく」の語源

諸説ありますが、「働く」の語源は「傍(はた)を楽にする」だとも言われています。

 

「はた」というのは身近な周囲の人や世の中の人のことです。

 

周囲の人の負担を軽くしてあげる楽にしてあげる楽しませてあげるというのがもともとの「働く」の意味だったそうです。

 

家族を楽にすることも「はたらく」
道に落ちているゴミを拾うことも「はたらく」
地域のために雪かきをするのも「はたらく」
山で獲物を獲ってくるのも「はたらく」

お金を貰っても貰わなくても「働く」。
積極的に周囲の人に貢献することが働くことで、その対価としてお金をもらうこともあると思います。

 

自分が提供したい「楽」は何か?

楽にするという言葉の通り、相手の作業を軽減して楽にしてあげることもあれば、楽しませる、笑わせる、といったことも、「楽にする」ことだと思います。

 

相手の困りごとや手間を取り除いてあげるといった意味での「楽にする」もありますし、
暗い氣持ちでいる方を笑わせたり元氣づけてあげることも「楽にする」ことだと思います。

 

ご自分の性格や職業によって「楽にする」ことは狭まってしまいますが、大切なことは自分はどういう「楽」を提供したいか?を考えることかなと思います。

 

まとめ

この記事を書きながら、改めて自分の「はたらく」とは何かを考え直しました。

 

わたしにとっては、クリスタルボウルの音浴瞑想を通してカラダ・ココロ・脳を

ゴッドクリーナーによるデトックス、温熱を通してカラダを

楽にすることに貢献していこうと決心しました。

 

この記事を読んでいるみなさんも「はたらく」をアップデートし、自分にとっての「はたらく」とは何かを考えてみてくださいね。