日々のカラダの整え方 ブログ

2023-03-26日々のカラダの整え方 ブログ

ビタミンCが豊富な柿の葉茶。花粉症やアレルギーの緩和にも役立つ!?

日本で古くから馴染みのある果物の柿。

その柿の葉には、実は柿と同じくらいに栄養が豊富に含まれています。

美容効果や消臭効果、高血圧予防など、さまざまなメリットがある柿の葉をお茶にした「柿の葉茶」が持つ効果についてご紹介していきます。

 

1.そもそも「柿の葉」とはなぁに?

 

(1)柿の葉とは

柿といえば、秋から冬にかけてオレンジ色の実をつける、私たち日本人には古くから親しみ深い果樹です。

 

柿にはビタミンCなどの栄養が豊富に含まれており、栄養不足になりがちな冬場でも頼もしい果物です。

そんな柿についている「柿の葉」にも、実は栄養がたくさん含まれています。柿の葉の栄養をもらさず摂取する方法として、柿の葉をお茶にする「柿の葉茶」があります。

 

(2)柿の科目・原産地

科目:ツツジ目カキノキ科

原産地:中国

 

(3)柿の草丈・開花期

草丈/樹高:2m~5m

開花期:5月~6月

 

2.柿の葉茶に含まれる代表的な栄養素とは

 

(1)ビタミンC

柿の葉茶には、ビタミンCも豊富に含まれており、その量は緑茶の23倍、レモンの20倍とも言われています。

 

柿の葉に含まれるビタミンCは、『プロビタミンC』というもの。

 

一般的にビタミンCは熱に弱い性質がありますが、「プロビタミンC」は熱による成分損失が少ないという特徴があり、お茶にしても効能が失われません。

 

「プロビタミンC」は、体内に入ることにより通常のビタミンCへと変化します。

 

ビタミンCには優れた抗酸化作用があります。体内を酸化(老化)させる活性酸素を取り除く効果があります。

 

活性酸素はカラダを老化させるだけでなく、癌など様々な病氣を引き起こします。柿の葉茶は癌の発生予防にも効果があると言われています。

 

 

(2)アストラガリン

「アストラガリン」は、植物に含まれるポリフェノールの一種です。

柿の葉茶は、「アストラガリン」が含まれています。

 

アストラガリンには、アレルギーの炎症を引き起こすヒスタミンを抑える効能があります。

この作用でアレルギーの諸症状や花粉症の緩和に役立つと言われています。

 

また花粉症の症状は、活性酸素から作られる過酸化脂質によって促進されます。

ビタミンCが豊富に含まれる柿の葉茶は、活性酸素を除去する働きがあるので、花粉症対策として有力視されています。

 

花粉症にお悩みの方は、花粉が飛び回る前から柿の葉茶を飲む習慣を試してみてください。

 

(3)ルチン

ルチンは、植物に含まれるポリフェノールの一種です。

柿の葉茶は、ルチンも含まれています。

 

ルチンは、血管を柔らかくして、動脈硬化を防ぐ働きがあり、これらの効能で、高血圧の改善効果があると言われています。

 

(4)葉酸

葉酸はビタミンB群の仲間で、体内で細胞が作られる際に必須の栄養素です。

 

赤血球を作り出して正常に働かせる作用があるほか、正確なDNAの生成や修正にも関わっています。

 

また、アミノ酸の合成やタンパク質の合成または促進にも働きかけます。

 

(5)カリウム

カリウムはミネラルの一種で、細胞内液の浸透圧が一定に保たれるように調節する働きがあり、また心臓機能や筋肉機能も調整してくれます。

 

 

柿の葉茶の副作用

柿の葉茶には、胃の粘膜を刺激するタンニンを豊富に含むので、空腹時は避けた方が良いとのことです。

 

過剰に摂取し過ぎると、便秘が悪化することもあるようです。

また、タンニンは鉄と結びついて「タンニン鉄」という物質に変化しますが、これが水に溶けにくくなるため、鉄が腸から吸収されるのを阻害することがあります。

 

しかし、柿の葉茶にはビタミンCが含まれており、ビタミンCは非ヘム鉄が吸収されやすい形に変化するのを助けてくれる働きがあるので、必ずしも貧血を起こすとは限らないようです。

 

適切な飲み方

柿の葉茶には、ビタミンC、アストラガリン、ルチン、葉酸、カリウムといった栄養素が豊富に含まれており、健康や美容に役立つお茶です。

 

ただし、タンニンも含まれているので、飲み方には注意が必要です。

 

あまり多量に摂取せずに、1日2杯ほどが適量と言われています。

 

また、貧血の方は、なるべく食後1時間は柿の葉茶を飲まないようにすると貧血を予防することができると言われています。

 

柿は、日本に古くからある果物です。是非、実だけでなく、健康や美容に役立つ葉の方も上手に取り入れてみてくださいね!